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越前おおの雇用創造推進委員会

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活動報告

「結の故郷のお土産品」開発プロジェクト第3回会議を開催しました

2016年4月14日(木)

4月14日、越前おおのを代表する新しいお土産品を開発するプロジェクトの第3回会議を開催しました。

当日は、大野市内の事業者・農業者の方々や商品開発に関心のある市民の方々、8人が、講師の金子和夫氏(一般社団法人日本能率協会特別講師)による勉強会「越前おおのの食文化の作り方」に熱心に耳を傾けました。

 

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金子氏から冒頭で、商品を開発すること自体も難しいが、それで終わりでなく、「売る」ということに取り組むことで、商品が買い求められて、売上が向上し、利益が生まれ、事業として成立し、雇用創造に繋がっていくと参加者に伝えられました。

勉強会に入り、まず最初に「日本食文化を形成する風土」の事例を紹介されました。具体的には、「いちご煮(青森県)」「鱒寿司(富山県)」「味噌煮込みうどん(愛知県)」「深川丼(東京都)」などを挙げ、その特徴を説明されました。

金子氏自身も開発に関わった「深川丼」は、元来は深川周辺の漁師の賄い飯であったものであり、一旦途絶えていたものを外部から来た料理人が復活させ、今では約30店舗で2000円ほどの高価なメニューとして提供されています。
各店舗は、品質低下を避けるために協議会を結成し、1ルールを決め、2共通の看板等を作り、3共同で広告を出し、4「深川丼」の素のような商品を作るなど、皆で協力して「売る」ための取り組みを続けていると強調されました。

 

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金子和夫氏(一般社団法人日本能率協会特別講師)

 

続いて、「食文化を構成する要素」「食文化を通じて地域活性化の具体的手法」について詳細に説明されました。
プロジェクトでは、ここで学んだ考え方に基づいて、今後の開発を進めていきます。

最後に、次回以降に向けて課題が出されました。
テーマは「このプロジェクトでどのような土産品を開発したいのか」というものです。

各自のお考えを企画シートに沿って「いつごろ」「どこで」「何をする」などについて具体的に書いて提出してもらい、次回の会議ではその発表を行います。
各メンバーの企画案を皆で共有した上で、テーマや関心が近い方同士でチームを組む、もしくは、単独で取り組むなど、各メンバーの土産品開発のテーマと体制を固めていきます。
そして、いよいよ、各テーマと体制に基づいて具体的な商品開発が始まります。

 

金子氏の発する言葉の一つ一つから、新しい土産品を開発・販売するという強い思いが伝わってくる勉強会でした。新しい土産品を開発・販売していくことは難しいことですが、金子氏のお話を聞いていると、「自分たちでもできる」という気持ちにさせられました。今後、金子氏からの助言も参考に、土産品の開発はもちろん、販売することも考えながらプロジェクト会議を開催していきます。

プロジェクト会議は毎月第2木曜日に開催しています。参加希望の事業者、農業者、お土産品開発に興味がある事業者の方を歓迎しております。なお、5月6日をもち、新規メンバーの募集は一旦締め切りといたします。
参加したい方は気楽に事務局(小林)までご連絡ください。
お待ちしております。

 

 

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